?多様な人財が協働することで、新しい発想を歓迎する風土、創造的なアイディアが生まれやすい文化を醸成し「新陳代謝力」の強化に貢獻する。
行動計畫期間: 2021年4月1日~2023年3月31日
數値目標
①管理職層に占める女性比率3.9%以上、係長級に占める女性比率13.0%以上を目指す
②有給休暇取得率60%以上を目指す
詳しくはこちら
https://positive-ryouritsu.mhlw.go.jp/positivedb/planfile/202104231515014725011_1.pdf
女性活躍推進法に基づき、女性活躍推進に関する優れた取り組みを実施している企業を厚生労働大臣が認定する「えるぼし」認定制度において、3段階目の認定を取得しました。(2017年3月)
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フジクラグループは、社會的責任とノーマライゼーション(障がい者や高齢者と一緒に助け合うこと)実現の観點から、積極的に障がい者雇用と職場環境の整備に取り組んでいます。グループ全體で障がい者が働きやすい就業環境の改善を進め、2021年3月より2.3%に引き上げが予定された法定雇用率の達成はもちろん、社會的責任とノーマライゼ―ションの実現を目標としています。
2016年度末 | 2017年度末 | 2018年度末 | 2019年度末 | 2020年度末 | 2021年度末 |
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2.0% | 2.12% | 2.24% | 2.26% | 2.36% | 2.63% |
支援の制度 | 制度の內容 |
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?特別通院休暇制度 | 障がい者の定期的通院サポート(年6日) |
?設備面の充実 | 障がい者用トイレ?駐車場?休憩室設置 |
フジクラグループは、「多様な人材がお互いの個性を積極的に認め合うことでそれぞれの強みを活かし、能力を最大限に発揮できるような組織風土を醸成する」とする『ダイバーシティの基本理念』のもと、障がい者を積極的に雇用しダイバーシティ&インクルージョンの実現を目指します。誰もが活躍できる企業を目指す當社の100%出資の子會社として、佐倉事業所內に、2015年11月2日、株式會社フジクラキューブを設立しました。社員?地域?フジクラグループが掛け合わさって(3乗=キューブ)皆が成長?発展するという願いを込めた社名です。障がい者が地域で暮らし、障がい者が地域の一員として共に生活できる「共生社會」実現にむけた國の施策(法定雇用率2.3%への引き上げ)に対応します。
2022年 4月1日現在、従業員數は32名(うち障がい者21名)となり、緑化、農園、厚生、洗濯、園蕓、印刷、書類電子化、加工製造の8分野でフジクラグループ各社向けに支援サービスを展開しています。フジクラキューブは、サービス內容の充実と拡充を図りながら、グループ全體の業務効率化、地域の障がい者雇用促進に貢獻したいと考えています。
また、フジクラキューブは、2020年10月に千葉県商工労働部より「笑顔いっぱい!フレンドリーオフィス」の認定を受けました。千葉県の障がい者雇用の優良事業所認定制度で、雇用管理や職場環境の整備などを改善?工夫し、継続雇用するために取組む事業所が認定され、その取組み事例の紹介を通じて、地域での障がい者雇用の理解と推進へ寄與します。
2021年度も會社設立の方針に則って、「共生」をキーワードに以下の活動を展開して參りました。
1. 8月18日にTOKYO2020パラリンピックの聖火リレーサポートランナーとして、「千葉県聖火フェスティバル」でステージに登壇しました。選ばれた社員は、日頃から地元の社會人マラソンチームで競技活動をしていることから、フジクラキューブが加盟する千葉県內の障がい者雇用の特例子會社連絡會から推薦を受け、千葉県から聖火リレーのサポートランナーの任を受けました。
2. 入社3年目の安藤渉(あゆみ)さんが、ジャパンパラ水泳、日本知的障害者選手権水泳競技大會の2大會に出場し、両大會で合計3つのメダルを獲得。(金メダル2、銀メダル1)6月6日の「日本知的障害者選手権」400m個人メドレーでは、5分53秒61の大會新記録をマーク。素晴らしい成績をおさめました。また、その功績をたたえられ、令和3年度千葉県障がい者スポーツ功労者及び優秀スポーツ選手として表彰されました。
3. 令和3年12月20日に「さくらユニバーサルカンパニー」に認定されました。さくらユニバーサルカンパニー表彰制度は、佐倉市內において、障がい者の新規雇用に力を入れている事業所、障がい者の働きやすい環境を整えている事業所等、障がい者雇用に積極的な事業所を表彰する制度です。この制度は本年度から始まり、フジクラキューブは記念すべき第1回の受賞者となりました。
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「笑顔いっぱい!フレンドリーオフィス」認定ロゴマーク |
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グローバル経営の推進にあたり、國境を越えた人財マネジメントの重要性が高まるなか、日本國內においても50名を超える外國人社員が活躍しています?,F在、コロナの関係もあって國を跨いだ物理的な交流が思うように進まない狀況ではありますが、オンラインを活用したシームレスな環境を整備し、世界各國とつながりを持って活動しています。
2021年度計畫 | 2021年度活動実績 |
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1.グループ共通の人事プラットフォームの水平展開 | ?國內9社、海外4社へ等級に基づく報酬制度を導入運用中 |
2. 人財育成 ?、俑叨葘熼T家やエンジニア、リーダー人財のモチベーションとリテンションの向上 ?、讠哎氅`プ全體で育成?登用の機會の増出 ?、廴素敜芜m正配置 ?、芰鲃踊蚣铀伽工毪郡幛?、共通プラットフォームの構築 |
?コロナの影響で未実施 |
3.人財データベース活用によるタレントマネージメント推進とグループ展開 | ?國內関係會社8社、海外関係會社1社が共通の評価システムを導入運用中 |